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ジョンの家が名誉の家に指定され、ブルー・プラークが贈られる


イングリッシュ・ヘリテージは、さまざまな分野で功績を残した人たちをたたえて、その人にまつわる家を名誉の家に指定する「ブルー・プラーク」プロジェクトを行なっており、ジョンを含むマージーサイドが生んだ15人の有名人の家に、今年後半ブルー・プラークが贈られることが決定した。ヘリテージのスポークスパーソンはマージーサイドが選ばれた理由について、この土地が生んだ人たちの功績が歴史的に非常に重要だと評価されてのことだと語っている。ブルー・プラークがロンドン以外の土地の家に贈られるのは今回が初めてで、そのなかでもジョンの家が最初となる。現在のところジョンが住んだどの家が指定されるかはまだ最終決定にいたっていないが、ミミおばさん夫妻とともに暮らしたメンディップスが候補のひとつとして検討されているという。
イングリッシュ・ヘリテージは今後、マージーサイド以外にも3都市でブルー・プラーク・プロジェクトを実施する計画を立てている。


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