新着ニュース


ハリウッドの『モッズ&ロッカーズ』映画祭でビートルズ関連の映画が上映される


6月25日〜7月4日、アメリカン・シネマティークの提供で『モッズ&ロッカーズ』フィルム・フェスティバルが開催され、ビートルズの作品を含む1963〜69年の映画23本がハリウッドのグラウマンズ・エジプシャン・シアターで上映される。どの映画も「スウィンギング・シックスティーズ」と呼ばれた当時をとらえた作品。イギリス映画がほとんどで、アメリカではプレミア公開以来30年ぶりに上映される作品やアメリカでは初公開の作品が多数上映される。映画のなかでは、ビートルズやローリング・ストーンズ、ピーター&ゴードン、ビリー・J・クレイマー&ダコタスなど1960年代を代表する多くのバンドの演奏も楽しむことができる。
オープニング・ナイトとなる6月25日には、ジョージが音楽を担当した『ワンダーウォール』のディレクターズ・カット版がアメリカで初公開されるほか、『ヘルプ!4人はアイドル』(1965年)、“BEDAZZLED”(1967年)、“BLOW-UP”(1966年)、“HAVING A WILD WEEKEND”(1965年)など10作品が上映される。映画のあとには映画製作者や俳優、ミュージシャンらによる質問コーナーが設けられる(出演者は後日発表)。また最終日の7月4日には、イングリッシュ・ティー・パーティが行なわれ、ビートルズやピーター&ゴードン、アニマルズ、ハーマンズ・ハーミッツなどのコンサートをフィーチャーした“GO-GO MANIA”が上映される。


[新着ニュース一覧にもどる]