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ポール、生体解剖に抗議するためリンダの曲とビデオを提供


ポールがブリティッシュ・ユニオン・フォー・ザ・アボリッション・オブ・ビビセクション(BUAV)という生体解剖の全廃を求める団体に賛同し、抗議キャンペーンのリーダーをつとめることを約束し、動物実験反対を訴えるリンダのメッセージ・ソング「ホワイト・コーテッド・マン」とビデオを提供した。
BUAVによれば、イギリスではカーペット・クリーナーや洗濯用粉石鹸などの家庭用洗剤のテストのために過去3年間で6,000匹の動物が実験に用いられ殺されているとしているが、家庭用洗剤のように実験をしなくても結果が明らかな製品には、動物実験の実施を政府が禁じるべきだと訴えている。ポールは動物実験を行なっている会社の家庭用洗剤は買わないようにと消費者に呼びかけている。「僕もこれまで、動物実験を経た製品で家の掃除をしてた。あなたもそうじゃないですか?さあいっしょに、『白いコートを着た人たち』に、僕らが求めているのはクリーンな製品とクリーンな良心だと訴えよう」


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