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ザック・スターキー、「ブリティッシュ・ロック・シンフォニー」のツアーにひき続き出演


昨年アメリカで行なわれ好評だった“BRITISH ROCK SYMPHONY & CHOIR”の、今年のヨーロッパ・ツアー(6月〜7月)と北米ツアー(10月〜11月)が決定し、リンゴの長男ザック・スターキーがひき続きドラマーとして出演することになった。
“BRITISH ROCK SYMPHONY & CHOIR”は主役のボーカリストに加えて、オーケストラとゴスペル合唱団とロック・ミュージシャンが共演し、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、レッド・ツェッペリン、ピンク・フロイドの曲を演奏するというコンサート。コンサートは2部構成で、"Rebellion"、"Peace"、"Celebration"(以上が1部)、"Universe"、"Love"の5つの組曲からなり、初期から後期までのビートルズ・ナンバーが20曲以上演奏される(演奏曲目は日によって変更される可能性あり)。
オフィシャル・サイト(www.britishrock.com)がリニューアルされ、最新の日程およびプログラムが発表されている。これまでに決定しているヨーロッパ・ツアーの日程は以下のとおり。
●公演日 開催地/会場
6月26日 スペイン/Estadio de Municipal
6月28日 イギリス、ロンドン/Royal Albert Hall
7月2日 イギリス/Powerham Castle
7月3日 イギリス/Ragley Hall
7月5日 イギリス、リバプール/Liverpool Docks
7月7日 イギリス/Bridgewater Hall
7月9日 イギリス、ソマリー
7月10日 イギリス、ブリックリング

今後はアジア、南米、オーストラリア、ニュージーランド・ツアーも計画されている。また、1999年から2000年にかけての公演では、映画『007』シリーズのテーマが演奏される予定だという。


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