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ポール、「ブラウン・アイド・ハンサム・マン」のビデオ撮影中に警察から厳重注意


10月22日にウェスト・ロンドンのアクトンにあるブラック・アイランド・スタジオ近くの路上で、ポールの「ブラウン・アイド・ハンサム・マン」のプロモーション・ビデオの撮影が行なわれ、銃を撃ちあうシーンを撮っていたところ、ほんものの銃撃戦と勘違いした警察がかけつけてしまった。撮影現場にはアメリカの警察官に扮したエキストラたちがいたが、それを見た通行人が、銃を持った複数の男が通りがかりの車を襲っていると通報したためだった。付近の道路はパトカーによって封鎖され、武装した警官隊が配備について、現場は騒然となった。イギリスの『ミラー』紙など複数のメディアが伝えたところによると、撮影中ポールはトレーラーで待機していたのだが、外が混乱していることを知ってあわてて外へ飛び出し、見物人たちを制し、警察官に説明した。「違うんだ、あの人たちは僕が頼んだエキストラだ。銃もほんものじゃない。ビデオを撮っている最中だったんだ」。だれも逮捕されることはなかったが、ポールとスタジオの責任者は、警察から厳重注意を受けた。


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