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ポール、みずからのアンソロジー・プロジェクトについて語る


ウイングス時代を中心とするポールのソロ活動をまとめたアンソロジー・プロジェクトが数か月前から正式に動きだし、ポールはイギリスの『レコード・コレクター』誌11月号の独占インタビューで、次女メアリーの夫であるアリステア・ドナルドにプロジェクトの監督をまかせていることを明かした。ポールのオフィシャル・ウェブサイト(www.mplcommunications/mccartney)ではウイングスに関する映像などの情報を求めているが、今回ポール自身が伝えたところでは、ポールは貴重な映画やビデオの映像をすべて集める作業を、テレビ・プロデューサーである娘婿に託した。
「アメリカのどこかの局でやった(ウイングスの)インタビューの未公開映像とか、そういうものすべてをアリステアが集めている。僕の家のリビング・ルームで演奏してる「アイルランドに平和を」なんかもある」とポール。「ウイングス関連では、未発表のものがかなりある。映画かテレビ番組か、あるいはどんな形であれ、アリステアがどれだけ多くの映像を使うか、僕はなりゆきを見守っているところなんだ。それが僕らの出発点になるんだと思う。未発表の音源もたくさんあるよ」
ほかに、ポールが日本で逮捕されたことにまつわる映像も含まれているという。


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