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ピーター・マックス、ポールのためにリンダの肖像画を描く


イギリスの新聞『サンデイ・タイムズ』(11月21日)の報道によれば、サイケデリック・アートの第一人者ピーター・マックスがポールのためにリンダの肖像画を描いている。マックスはポールがクリスマス直前にアメリカを訪れるときにプレゼントしたいと考えているという。ある第三者から写真をもとにリンダの絵を描くようにともちかけられたと、マックスみずからが語っている。「絵はほとんど完成に近い。あと数週間のうちにサー・ポールに渡せるだろう。僕がポールの音楽を気に入っているのと同じように、ポールも僕の絵を気に入ってくれたらと思う」とマックス。絵は色彩豊かで、かなり大きなものだといい、リンダが息をひきとったアリゾナにあるマッカートニー家の農場に飾られることが想定されているという。
マックスはアメリカの元大統領ロナルド・レーガンと親交を持ったことがきっかけで、レーガン以降のアメリカ大統領やゴルバチョフなど多くの政治家の肖像画を描いてきた。今年2月にはオール・スター・バンドの10周年を記念してリンゴに肖像画を贈っている。


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