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ジョージ、元英空軍テロ対策兵士をボディガードとして雇う


イギリスの音楽誌『Q』のサイトやタブロイド紙『サン』が1月5日に伝えたところによると、ジョージは、イギリス空軍のテロ対策特別部隊に所属していた元兵士ふたりをボディガードとして雇うことを決定した。ふたりのボディガードは、ジョージのけがが治ったあと、12時間交替でジョージとオリビアの身辺護衛にあたることになる。警備会社への警備費のほかに、ふたりのボディガードにはそれぞれ週1,000ポンドの報酬が支払われるという。フライアー・パークのスタッフのひとりは次のように語っている。
「ジョージは自分の身近に専属の『腕力』が必要だと判断した。ジョージは今でもひどくおびえていて、あの事件であやうく命をおとすところだったと自覚している。兄のハリーが屋敷の入口近くに住んでいて警備を担当しているが、ジョージはプロを雇わなければならないと思ったのだ」
事件以来現在のところは、警察が敷地内をパトロールしている。
ジョージは現在、専属の看護婦をつけて自宅で静養しているが、退院後、友人らが次々と見舞いに訪れていると伝えられている。そのなかのひとり、『モンティ・パイソン』で知られるエリック・アイドルはジョージに面会したあと『サン』紙(1月5日)に対して、「ジョージはずいぶんよくなっている。でもあんな事件にまきこまれたなんて、あまりにもひどいことだ」と語った。


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