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ジョンのメンディップスの家と、エプスタインの家にブルー・プラークが贈られる


ジョンがリバプールで住んだ家がイングリッシュ・ヘリテージにより名誉の家に指定されブルー・プラークが贈られることになったことを昨年6月にお伝えしたが、受賞の対象がメンローブ・アベニュー251番地のメンディップスに決まり、2000年12月に贈られることが決定した。メンディップスは、ジョンがミミおばさんとジョージおじさんにひきとられて以来、ビートルズとして成功し1963年にロンドンに移り住むまでのほとんどの期間を過ごした家で、生涯でもっとも長く暮らした家でもある。今年12月は、ジョンが亡くなってからちょうど20年目にあたるが、イングリッシュ・ヘリテージのスポークスパーソンによれば、ブルー・プラークを贈るにはその功績が認められた人が亡くなってから少なくとも20年以上たっていなければならないということで、ジョンにはもっとも早い時期に贈られることになる。スポークスパーソンはまた、「授賞式には、ご家族や友人などゆかりのある人たちみなさんを招いている」と語っている。
翌2001年には、リバプールのブライアン・エプスタインの家にもブルー・プラークが贈られることが決定している。


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