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ポールが関与した曲、新たに判明


リバプールの詩人でありスキャッフォールドの一員でもあったロジャー・マッゴウが、彼の詞にポールが変名で曲をつけたものがあることをあきらかにした。
BBCのラジオ番組「MERSEYSIDE’S ON THE BEAT SHOW」に1月12日出演した彼は、彼の詩‘Bored As Butterscoth’をポールが見つけてその場で曲をつけ、マイクがそれを歌ってふざけたというエピソードを語った。その歌をスキャッフォールドがレコーディングしたものは今も未発表だが、その曲自体はマイク・マックギアのアルバム“WOMAN”で1972年になって日の目を見ている。その際のクレジットは、「マイク・マックギア/友人1名/ ロジャー・マッゴウ」としか記載されていなかったため、今回その曲へのポールの関与が初めて確認されたことになる。ポールは、ソロ作品‘Another Day’でリンダを共作者としてクレジットしてもめたことがあるため、自分の名を匿名にしたのではないかと言われている。
ロジャーはまた番組内で、リバプール・フィルハーモニック・ホールで3月21日に行なわれる、エイドリアン・ヘンリ(マージーサイドの詩人)のための祝典で、スキャッフォールド(あとのメンバーは、ポールの弟マイク・マックギアと、ジョン・コーマン)が再結成することも明らかにした。


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