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ジョージ・マーティンからの手紙が新聞社に


昨年末に、あのサー・ジョージ・マーティンからの手紙がイギリス全土の新聞社に届き、関係者を驚かせた。
手紙は「私がビートルズとレコードを作っていたころ、“一定時間連続して大きな音を聴き続けると聴覚を損傷する”ということをだれも教えてくれなかったため、今や極度の難聴になってしまっている。しょっちゅう、クラブやコンサートなどに行っている人は、かなり危険です。耳鳴りがしばらく残ったときは、危険信号だと思ってください」といった内容で、聾唖撲滅慈善団体を代表して彼からのアドバイスが書かれているもの。
ジョージ・マーティンは、具体的には以下のことをアドバイスしている。「長時間大きな音を聴き続けずときどき耳を休ませること・騒音を出しているスピーカーに近づき過ぎないこと・どうしても長時間大きな音を聴かねばならぬときは耳栓を使うこと」。


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