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NBCテレビ映画のジョン役決定!!


NBCの2時間テレビ映画、「イン・ヒズ・ライフ−ザ・ジョン・レノン・ストーリー(IN HIS LIFE : JOHN LENNON STORY)」の主役がフィリップ・マキヤン(Phillip McQuillan)に決まった。
23歳のフィリップ・マキヤンはアイルランドのダブリン出身で、俳優であり、またミュージシャンでもある。彼はビートルズ結成当時のジョン・レノンを2時間の映画にした「イン・ヒズ・ライフ−ザ・ジョン・レノン・ストーリー」で、テレビ・デビューを果たす。また、1999年のトニー賞受賞者、ブレアー・ブラウン(「コペンハーゲン」)もこのテレビ映画に出演する。撮影は、リバプールで9月24日から始まる。
「イン・ヒズ・ライフ−ザ・ジョン・レノン・ストーリー」は、ビートルズを結成した男の17歳から、24歳までの人生を、伝説的にドラマ化したものである。それは、彼が初めてギターを手にしたときから、「エド・サリバン・ショー」に出演するためアメリカへ始めていったときの話である。この真実の物語で、若いビートルズの初期の頃の演奏活動が、再現化される。そして、実際にビートルズが活動した、数々の場所で、ロケーションは行われる。これによって、ジョン・レノンの人生が、浮き彫りにされることになる。この映画は、NBCでこの秋遅くに公開される予定だ。

ジョン・レノン役を演じる、俳優であり、ミュージシャンのフィリップ・マキヤンを探し出すには、イギリス、アイルランド、北アメリカ、オーストラリアを駆け巡り、2ヶ月を要した。マキヤンは、300人を超える応募者の中から、選ばれたのだ。
エグゼクティブ・プロデューサーの、マイケル・オハラ(Michael O’Hara)は「ジョン・レノン役を選出するのに、こんなに苦労するとは、誰も考えていなかった。実際、もうレノン役に適した人はいないだろうと、絶望的になったこともあった。それから、フィルに出会ったんだ。彼には鋭さと、人間的な魅力があり、また、我々が求めていた役者としてのカリスマ性があった。それに、彼が優れたギターリストだったこともプラスとなった。」と語った。


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