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ヨーコ、ダコタに永住の意志表明


ヨーコは、ジョンといっしょに暮らしたダコタアパートからけして離れないと語った。「何も新しい飾りつけはしていません。ジョンにはそれがわかるでしょう。彼の洋服はクローゼットにそのままあります。」とヨーコはイギリスの人気大衆タブロイド紙『サン(Sun)』のインタビーで語った。「ここから離れないのは、彼のものすべてがまだそこにあり、彼はそこに住んでいたからです。彼の精神をとても強く感じるのです。ジョンのすべての思い出がここにあります。私たちが作り上げた場所から、そして彼が触れたものから離れたくはありません。」
ヨーコは、ジョンが世界でビートルズがいまだにチャートのトップを飾っていることを知ったら、きっと笑顔になるだろうとも言っていた。「ビートルズは、ジョンが作ったバンドで彼がリーダーでした。2000年の今年イギリスで、彼がナンバー・ワンになったことを知ったら、きっと彼は笑顔になるでしょう。この成功はすばらしいものです。」
ヨーコはまた、チャップマンに対して、彼の仮釈放の恐れにいつもおびえていると同紙に語った。ヨーコは、チャップマンがテレビのドキュメンタリー番組で、ジョンは彼が釈放されることを望んでいると言っているのを見て、とても怒りをおぼえたという。
一方、ヨーコのスポークスマン、エリオット・ミンツ(Elliot Mintz)は、ある電信によるジュリアンのコメントを批判して「ジュリアンのことで、ヨーコを悩ませたくはありません。彼は、感情を吐き出すためにこの日を選び、私は個人的にも迷惑だと思っています。」と語った。


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