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“SGT. PEPPER”のデザイナーがアップルとまだ論争


“SGT. PEPPER”のジャケットをデザインしたアーティスト、ピーター・ブレーク(Peter Blake)が、“SGT. PEPPER”のジャケットをめぐり、アップルとまだ論争していることが、Music3w.comにより、あきらかになった。
Music3w.comによるとブレーク氏は、不当な扱いを受けたと感じている。彼はポール・ウェラー・アンド・バンド・エイドのような最近の作品があるにもかかわらず、あまり一般の人たちには知られていない。しかし彼は1967年に、デザイン料として支払われた200ポンドは、このアルバムのコンセプトを総合的に考えて、作品の価値の代償としては低い金額だと感じている。このジャケットのデザインは、アルバムの成功を導いた要因のひとつであると、彼は考えているのだ。
ブレーク氏は、デザイン・アンド・アーティスツ・コピーライト・ソサエティー(Design and Artists Copyright Society)にこの訴えを提出し、今は、アップルとEMIに対し、賠償を要求するのではなく、「知的所有権のオーナーシップを定めるよう」法的な償還請求権を求めている。



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