新着ニュース


リンゴ2001USAツアー発表!


リンゴ・スターが、今年の夏、まったく新しいラインアップで、オール・スター・バンドを従え、ツアーに出る予定と発表された。
ツアー担当のスポークスマンによると、エマーソン・レイク・パーマー(Emerson Lake & Palmer)とキング・クリムゾンのグレッツ・レイクがベースを弾き、もとスーパートランプのシンガー、ロジャー・ホッジソン(Rodger Hodgson)と、モット・ザ・フープル(Mott the Hoople)のリードプレーヤー、イアン・ハンター(Ian Hunter)のふたりが、ギターを担当する。もとプリンスのごひいきだったシーラEは、パーカッションを叩き、シンセサイザー・ポップの旗手、ハワード・ジョーンズが、キーボードを受け持つ。
これから行なわれるツアーでの曲目には、ビートルズの曲、‘Octopus’s Garden’と、‘Don’t Pass Me By’が含まれている。
また、エマーソン・レイク・パーマーの‘Lucky Man(ラッキー・マン)’、モット・ザ・フープルの、‘All the Young Dudes(オール・ザ・ヤング・デューズ)’、ハンターの‘Cleveland Rocks(クリーブランド・ロックス)’、ジョーンズの‘Things Can Only Get Better(シングス・キャン・オンリー・ゲット・ベター)’と‘No One Is To Blame(ノー・ワン・イズ・トゥー・ブレーム)’、そして、シーラEの‘The Glamorous Life(ザ・グラマラス・ライフ)’なども演奏される。このツアーは、7月26日、トロントを皮切りに、ワントー(Wantagh)へ行き、8月3日には、ニューヨークのジョーンズ・ビーチ、会場はまだ未定だが、8月23日にはミネアポリスを予定、そして、9月1日はラスベガスを訪れる予定。スポークスマンによると、さらに詳しい情報は、近々発表される予定である。


[新着ニュース一覧にもどる]