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ミュージカル『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』続報


ビートルズの曲を題材にしたミュージカル『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』がロンドン公開を前に、4月11日、ブルームレイ(Broomley)のチャーチル・シアター(Churchill Theatre)で初上演される(プレビューは4月7日から)。その後エジンバラ、リッチモンド、ストーク・オン・トレント(Stoke on Trent)で5月12日まで上演される予定。ロンドンでは5月29日に、ウエスト・エンドのクイーンズ・シアターで始まる(プレビューは5月21日から)。
このミュージカルのテーマは、見せかけの中にある真実の愛である。2時間にわたり、ひとりの男性とひとりの女性が、過去のマジカル・ミステリー・ツアーに出かける。ふたりの恋愛の描写が50曲以上のビートルズの歌にのって綴られていく。
『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』は、ジョン・ミラー(Jon Miller)と、ピート・ブルックス(Pete Brooks)による共同立案、共同監督作品である。ミラーは、1960年後半から1970年前半に、ジョージ・マーティンのアシスタントをつとめ、彼自身も30以上のアルバムをプロデュースしている。彼はまた、『オンリー・ザ・ロンリー:ザ・ロイ・オービソン・ストーリー(Only the Lonely : the Roy Orbison Story)』の著者のひとりでもある。ブルックスは40以上のショーを手がけてきたライター兼ディレクター兼デザイナーで、受賞歴もある。


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