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ポール、リンダに捧げる詩を語る


『ハロー』誌によると、ポールはニューヨークでおこなわれたトーク・ショーで、へザー・ミルズとの新しい恋愛についてや、亡くなった妻リンダの声を今でも耳にすることなどを語った。ポールは1,500人の聴衆の前で詩集『ブラックバード・シンギング』から何篇かを朗読した。この詩集の中でポールはリンダに3篇の詩を捧げている。そのひとつ、“Her Spirit”の内容に関して、ポールは「リンダを失ったのは、家族にとってとてもつらいことだった。でも、みんな、彼女がそばにいるように感じていた。彼女がそばにいると信じられるようなことを聞いたり、見たりするんだ。ウインド・チャイム(風鈴のような、風や手で揺らし音を出す楽器)をつるしてあるんだけれど、それが動いて音を出すと、それがリンダだと感じるんだ。また、乗馬しているとき、白いリスを見たんだ。白いリスを見るのは、2度目のことだった。そのリスは僕を見ていた。ぼくの目を見つめていたんだ。そのリスがリンダだと思ったんだ」と語った。

※『ブラックバード・シンギング(仮)』日本語版(原文付き)はプロデュース・センター出版局から6月発売の予定です。


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