|
新着ニュース ポールはマイクロソフトと組み、インターネットで６月19日から1か月間、オーディオ・ビジュアル『ウイングス・スペシャル』を流すと自身の誕生日６月18日に発表した。 ポールはマイクロソフトとキャピトル・レコードとともに、ウイングスの曲と未発売のオーディオとビデオクリップをフューチャーした、１か月間の『ウイングス・スペシャル』を、マイクロソフト・ミュージック（http://music.msn.com/）、ウインドウズ・メディア（http://www.windowsmedia.com）、そしてウイングスパンのサイト（http://www.paulmccartney.com/）で、発表した。 このインターネットでのビデオ映像を見るには、マイクロソフト・ウインドウズ・メディア・プレイヤー形式が必要で、マイクロソフトは今回の需要を見越し、インターネットを通じて、サポートするという。そのコンテンツは、ウインドウズ・メディアのオーディオ・アンド・ビジュアル・ガイドと、マイクロソフト・ミュージックの両方のサイトに載っている。 オーディオ・ビジュアルには、新しく編集された‘Maybe I'm Amazed’のミュージック・ビデオと、ポールとリンダの未公開のホーム・ビデオが初登場する。また、ポールのウイングス時代の思い出、ウイングスが、ビートルズと同じように解散したこと、そして、ラゴスでの強盗と、東京での法律のいざこざなどのクリップも含まれている。 新しいコンテンツは、毎週フューチャーされる予定。 さらに、キャピトル・レコードとポール・マッカートニーがスポンサーをつとめるコンテンツでは、CD『ウイングスパン』や、Tシャツ、ポスターの抽選プレゼント企画がある。 「ポールは初めから、このインターネットによる試みに、喜んで承諾してくれた。我々は、この新しくもありなつかしくもある映像を、インターネットを通じて、世界中のポールのファンと分ち合えることに、とてもエキサイトしています」＜キャピトル・レコード、ニュー・メディア部門：ロビン・ベッチェル（Robin Betchel）＞ 「ポピュラー・ミュージックのなかで、ポール・マッカートニー以上に、リスナーにインパクトを与えるアーティストは、ほとんどいません。また、デジタル・メディアを利用して、音楽を発展させようとしている人たちも多くはないのです。今回ポール・マッカートニーが、ウインドウズ・メディアで、これらのオンライン上でのクリップを制作されたことは、そのクオリティーを示す、すばらしいデモンストレーションとなるでしょう」＜マイクロソフト社、ウインドウズ・デジタル・メディア部部長 デイブ・フェスタ−（Dave Fester）＞
|