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ジョージの所有地をめぐる論争が決着へ?


ジョージがハワイのナヒク(Nahiku)に所有する土地の地役権(他人の土地を通行できる権利など)をめぐる論争が決着に向かっていることを、ジョージの弁護士、ポール・オールストン(Paul Alston)は報告した。
ジョージの近隣の土地所有者6名は、自分達の証書の中に記されている地役権を基に、ジョージの土地へ出入りすることの権利を求め、訴えを起こしていた。
しかし、ジョージの証書には地役権が明記されておらず、裁判所での公聴会においてジョージは、地役権について購入時になにも説明を受けていないことを主張した。また、前もって地役権のことを知っていたら、この土地を購入しなかったと主張した。
この論議は、第2連邦巡回裁判所の裁判官、E.ジョン・マコーネル(E. John McConnell)により、地役権は存在するという裁決がくだったが、ハワイ最高裁判所は、マコーネルの判決をくつがえし、この問題に関しては十分な尋問を行なうよう命令した。


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