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新着ニュース リバプールの南部にある「リバプール空港」の名称にジョン・レノンの名前がつけられることが、このほど関係者によって明らかにされた。正式には７月２日にオノ・ヨーコを招いてリバプールで行われる記者会見で発表されるが、来春より空港の名称が「リバプール・ジョン・レノン空港」と改名されるという。また、空港のロゴ・マークにジョンの肖像と「イマジン」の歌詞から'Above us only sky'の一節が引用される。 関係者によれば、20世紀の政治家の名前を冠したニューヨークの「ジョン・Ｆ・ケネディ空港」やパリの「シャルル・ドゴール空港」などがあるが、20世紀の音楽家の名前がついたケースはこの「リバプール・ジョン・レノン空港」が初めてではないかと言う。この空港当局の提案を快諾したオノ・ヨーコは「ジョンの生まれ故郷の空港にジョンの名前がつけられることをとても名誉に思っています。みなさんとともに喜びたいですね。」と語っている。
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