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新着ニュース 『リバプール・エコー』紙７月２日付けによると、オノ・ヨーコはリバプール滞在中に、ジョンが通ったダブデール（Dovedale）小学校を訪れた。 学校を案内されたヨーコは「とても感激してます。すばらしいわ。ここに来てこんなに感激するとは思いませんでした。とてもハッピーな気分で、ここに来れてうれしいです」と語った。 昨年ヨーコは新しい遊び場を提供するためにこの学校に寄付をした。今回ヨーコはさらにこの作業の完成をさせるために寄付を手渡した。 ジョンはヨーコをはじめてリバプールに連れてきたとき、この学校に連れてきたという。 「ジョンはとても志の高い少年でした。とても懐かしく学校生活を思い出していました。彼にとっていい日々だったのです」 ヨーコは教室をひとつひとつ訪れ、生徒と対面した。生徒が彼女の訪問に礼を言うと、「私がここに来てあなたがたに会いたかったのよ。来ることができてうれしいわ。ありがとうと言ってくれるなんてやさしいのね。あなたがたのことをいつも思い出すでしょう」と答えた。 ヨーコはまた、ジョンが11歳ころの写真と教会の出席カードなどの思い出の品々を聖徒に見せた。それによると、ジョンは２回しか教会に行かなかったようだ。 ウェン・ウィリアム（Wen Williams）校長は「私は大のビートルズファンです。ジョンが卒業した学校の校長になれるとは思ってもいませんでした。ヨーコに会えるとも思いもよりませんでした。彼女のご好意はすばらしいものです。彼女の訪問には感謝しております」と語った。 ヨーコは遊び場で遊んでみせるなど、終始ご機嫌だったようだ。
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