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ポールがアムネスティ・インターナショナルに敬意を払う


ポール・マッカートニーは、彼の母校であるリバプール・インスティテュート男子高校(the Liverpool Institute High School for Boys)を訪れ、人権擁護組織アムネスティ・インターナショナルで活躍する同窓生ジョナサン・パワー(Jonathan Power)の著書『ライク・ウォーター・オン・ストーン - ザ・ストーリー・オブ・アムネスティ・インターナショナル(Like Water On Stone - The Story of Amnesty International)』を宣伝するのに一役買った。
「アムネスティが私たちみんなのために活動していることに深く感謝します。見逃された不正がたくさんありますが、それにスポットライトを当てれば、世界は注目して、人々は解放されます。私たちが成長しているとき、ネルソン・マンデラは投獄されていました。しかし、彼は今では自由となり自国の大統領となりました。とても感動的なことです。関係者すべてに感謝いたします。ジョナサンのなしえた偉業と彼のその高邁な精神と忍耐力を誇りに思います。何が私たちをビートルズとアメネスティにしたのでしょう?それは自己の中にあるとてもパワフルなものなのです。このことを神様に感謝したいと思います。それは私たちの内に実在するのです」と敬意を表した。
パワーは「私たちには不正を正してきた40年と、曲を作ってきた40年とがあります。お互いのため、よりよい世界になってきたと思います」と述べた。


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