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マシュー・ストリート・フェスティバル、インターネットも大盛況


マシュー・ストリート・フェスティバルは、今年、はじめてインターネット放送を行ったが、そのサイトにはアメリカ、日本、オーストラリアなど、世界中から何十万ものアクセスがあり、たくさんのメッセージが寄せられたと主催者が発表した。
このフェスティバルのディレクター、スティーブ・マクグリスキン(Steve McGriskin)は、「こんなにも多くの人々がコンピューターを使い、このフェスティバルの雰囲気を味わえるの、すばらしいことです。リバプールを世界に広めるすばらしいチャンスです。熱心なアメリカのビートルズファンは、24時間この放送を録画したそうです!リバプールにとってはじめての試みでしたが、成功したと言えるでしょう」と語った。
サイトを運営したライブリンク(Livelink)のスポークスマン、ビリー・ロビンソン(Billy Robinson)は「第1回目でこのような大成功を収めることができ、エキサイトしています。来年の計画もすでにはじめています。今年より盛大なイベントになるよう願っています」と語った。
リバプール市議会長マイク・ストーリー(Mike Storey)は「リバプール市はすばらしい成功を経験しました。この成功により、また盛大なイベントを今後開催していくことになるでしょう。地元の飲食店やホテルは大盛況で、このフェスティバルが成功した証と言えるでしょう。この経済利益は何百ポンドにものぼります」と述べた。
このイベントは、開始したばかりのBBCリバプール・オンラインでも一部放送された。


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