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ジョン・レノンがイギリスの授業に


インターネットの情報サイト『アナノバ』によると、イギリスでジョン・レノンがポップ文化を学ぶためのテーマとして教育課程に加わったとのこと。
これは、9歳児から11歳児を対象に、ジョンの人生と歌詞について話し合いながら、1930年来の社会的・技術的変化を探求するという授業だ。しかし教師には、ジョンの作品のなかのドラッグなど、小学生にとって不適当な課題は避けるように、と忠告されている。
イギリスの学校では、第2次世界大戦、あるいは、イギリス史に顕著な貢献を残した有名人についてのどちらを学ぶかを選択できるのだが、エデュケーショナル・リサーチ・トラスト(Educational Research Trust)の部長、ジョン・マークス博士(Dr. John Marks)は、『デイリー・ミラー』紙上で「第2次世界大戦の代わりにビートルズについて学ぶのは、歴史を茶番劇に変えるようなものだ」と語っている。


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