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新着ニュース ポールのニュー・アルバム“DRIVING RAIN（ドライビング・レイン）”から‘From A Lover To A Friend（フロム・ア・ラバー・トゥ・ア・フレンド）’がシングル・カットされることは以前お伝えしたが、MPL公式サイトによると、ポールはこのシングルの収益を、ニューヨーク市警と消防署へ寄付するという。 ポールは「（10月20日の）チャリティ・コンサートのみならず、このニュー・シングルがより多くの寄付金集めに役立つことを願ってます。アメリカにはあらゆる人種と宗教の人々が暮らしており、世界最大の民主主義国家のひとつですが、９月11日の攻撃により、その自由は脅かされました。だからこそ、みなで立ち上がる必要があるのです。これが私がマジソン・スクエア・ガーデンでのコンサートを企画した理由です。ワシントン・メモリアルで、ブッシュ大統領が、イスラム教の祈祷を読ませたのはうれしいことでした。問題はイスラム教を攻めることで解決しないのです。イスラム教を含め、宗教の自由を巻き込むべきではありません。ある人々は、西洋には数限りない欠点があるように思っているかもしれません。しかし西洋の人々はヒットラーを許しません。これが私たちの強さなのです。単なる強みかもしれませんが、これこそ大切なものなのです」とコメントを寄せている。
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