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ショーン・レノンがキャピトルと契約を結ぶ


ショーン・レノンはキャピトル・レコーズの契約書にサインし、アルバム制作の契約を結んだ。1998年、グランド・ロイヤル(Grand Royal)からデビュー・アルバム“INTO THE SUN(イントゥ・ザ・サン)”をリリースしたショーンは、現在、ニュー・アルバムに収録される全曲を自分で書いており、半分以上まで進行しているという。
「今度のアルバムは、最初のものとまったく違う。型にはまったポップではない。ウィーザー(Weezer)が、ブライアン・エプスタインに出会ったようなものだ」とある情報筋は述べている。
サウンド・スキャンによると、“INTO THE SUN”は、ビルボードのヒートシーカーズ・チャートで第4位となり、アメリカで60,000枚が売れた。そのリリース以来、ショーンは、チボ・マット(Cibo Matto)とともにツアーやレコーディングを行ない、ハンサム・ボーイ・モデリング・スクール(Handsome Boy Modeling School)や、デルトロン3030(Deltron 3030)、アクション・ファイト・パーティー(Action Fight Party)などのアルバムに、ゲスト出演している。彼はまた、ヨーコの新作アルバム、“BLUEPRINT FOR A SUNRISE(ブループリント・フォー・ア・サンライズ)で、才能を発揮している。
ショーンは、ショーン・ペン(Sean Penn)の新作映画『I Am Sam(アイ・アム・サム)』、のサウンドトラックで、ビートルズの‘Across the Universe’をルフス・ウェインライト(Rufus Wainwright)やモビー(Moby)とともに演奏している。


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