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ポール、ニューヨークでラジオ出演


ポールは、『ハワード・スターン・ショー』に続き、ニューヨークのラジオ局Q104.3にも出演し、マジソン・スクエア・ガーデンで行なわれた『コンサート・フォー・ニューヨーク』について語った。
ポールは、ニューヨークで起きた悲劇を見て、消防士をしていた自分の父が、どれほど勇敢だったかがよくわかったと話した。ポールの父は、第2次世界大戦のとき、消防士として召集されていた。
『コンサート・フォー・ニューヨーク』に関しては、彼ひとりでこのショーを行なって、ロビン・フッド基金のために義援金を集めるつもりだったが、ほかのスターも参加することになり、たくさんの支援金集めの先頭に立つことになったのは「すごいことだ」と語った。
ポールは、地雷と、コリン・パウエル アメリカ国務長官に会ったことについて、パウエル長官に会えたことはすばらしく、地雷問題の重さを強く感じたと述べた。ポールは、情勢が少しおさまれば、またこの問題が持ち上がると思うと言った。
音楽に関しては、ポールが、娘ステラのファッション・ツアーでニューヨーク滞在中にホテルで書いたという‘Your Loving Flame(ユア・ラビング・フレーム)’が放送された。この曲は、ヘザー・ミルズのことを考えながら、セントラル・パークを見ているとき、ホテルの部屋にあったグランド・ピアノで書いたという。そして、電話でこの曲をヘザーに聴かせたところ、彼女は気に入ったそうだ。また、‘Live and Let Die’もかけられた。
また、レノン=マッカートニーの曲のなかで、いちばん好きなのは何かという質問に対し、ポールは、たくさんありすぎて、答えるのが難しいが、‘Here, There and Everywhere’や‘A Day in the Life’が好きだと答えた。
最後にポールは、出演できたことに感謝し、いつもニューヨークのことを愛してます、と結んだ。


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