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ポールのニューヨーク支援コンサート開催 続報


『リバプール・エコー』紙によると、ポールが提唱した『ザ・コンサート・フォー・ニューヨーク』で、ポールは、世界貿易センターから生還した消防士からプレゼントされたニューヨーク消防署のTシャツを着て、その日いちばんの歓声で観客に迎えられた。
フィナーレではほぼ全員の参加アーティストがステージに上がり、ポールとアンコールをいっしょに歌った。そのときのギターはエリック・クラプトン、キーボードはビリー・ジョエルだった。大勢の制服姿の消防士や警官もロック・スターのわきに立っていた。
ポールは「今夜は僕やここにいるみんなにとって最高の夜だ。英国民を代表して、米国民を代表して、そして世界を代表して、あなたがたのあらゆる努力に感謝したい」とあいさつした。
会場のマジソン・スクエア・ガーデンの前列では、6000人以上の消防士、警官、救急隊員とその家族がこのコンサートを堪能した。


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