新着ニュース


ニール・ヤングのブリッジ・スクール・ベネフィット・コンサート


ニ―ル・ヤングによる毎年恒例のブリッジ・ベネフィット・コンサート(Bridge Benefit Concert)の15回目がショアーライン(Shoreline)円形劇場で行われた。
パール・ジャム(pearl Jam)はジョンの‘Gimme Some Truth’をニール・ヤングと、クレイジー・ホースは陽気な‘All You Need is Love’を歌った。
最後に、ニール・ヤングと、クレージー・ホースによる、インストルメンタルの‘Imagine’で、ショーの幕は閉じられた。この演奏中には、大きなスクリーンが、歌詞を映し出し、観客はこれを見ながら、いっしょになって歌った。
このコンサートに出演したアーティストたちは、最近の出来事に関連して、彼らは戦争反対の曲を選んだ。その多くは、ジョン・レノンや、ボブ・ディランのものだった。
ニール・ヤングは、9月11日以降の世界情勢を指して「最近は、どんな曲をプレーしたらいいかわからない。
すべての曲が、ちがって聞こえてしまうからだ。どんな言葉も、それまでの意味とは、ちがってし聞こえてしまう。曲をやりながら、それを考えようとしているんだ」と語った。
8時間のイベントに参加した今年のミュージシャンは、ジル・ソーブレ(Jill Sobule)、ベン・ハ−パー(Ben Harper)、ビリー・アイドル(Billy Idle)、トレイシー・チャップマン、REM、デイブ・マシュ‐ズ、そして、パール・ジャムである。このショーは、虐待にあった子どもや、肉体的に傷を負った子どもが、地域に参加できるようにするための学校を支援するチャリティーである。


[新着ニュース一覧にもどる]