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ジョン・レノン写真展がリバプールで開催


ジョン・レノンの写真展が、11月下旬よりリバプールのマシュー・ストリート・ギャラリーで公開される予定。
この写真展はドイツのベルリンで初公開されており、リバプールが2番目の開催地となる。イギリスで公開されるのは、リバプールだけとのこと。
メリッサ・ストーリー(Melissa Storey)館長は、「ドイツのカメラマン、ピーター・ブルッフマン(Peter Bruchmann)が60年代に撮影したジョン・レノンの姿を取り上げています。ほかに、アストリット・キルヒヘル(Astrid Kirchherr)、マックス・シェラー(Max Scheler)、ガンター・ジント(Gunter Zint)らが、今回の展示される作品の写真家です。ハンブルク時代のジョンから、映画『ハード・デイズ・ナイト』、『僕の戦争(How I Won the War)』、コンサートでの姿、ビートルズ後期の記者会見、オノ・ヨーコとの作品まで、広範囲に及びます。仕事をしている姿、休んでいる姿、演奏している姿など、いろんなジョンの姿が写されてます。珍しい写真も多くあります」と語っている。
この展示会では、スチュワート・サトクリフの恋人だった、アストリット・ヒルヒヘルの作品展も同時に行なわれている。
ギャラリーのオーナー、イアン・ウォーラス(Ian Wallace)は、「この展示会は、一生のうちに是非とも行ないたかった野望のようなものです。この夢が、ジョンが生まれたリバプールで叶い、大変うれしく思います」と語った。
この展示会は、入場料無料で、1月まで行なわれている。


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