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クリシュナ意識国際協会からジョージへ追悼声明文


●クリシュナ意識国際協会
「緊急発表 2001年11月30日
ハレ・クリシュナの信者は、ジョージ・ハリスンの死を、深く追悼する。そして、彼の家族に、心からの同情と、親愛の情を送る。

ジョージ・ハリスンは、1969年、イギリスで、ISKCON(クリシュナ意識国際協会)の創立者、スリラ・プラブフパダ(Srila Prabhupada)に出会った。ジョージ・ハリスンは、スリラ・プラブフパダと親しくなり、懇意の関係を築いた。彼らの関係は、確実に彼の音楽と精神性に影響を与えた。

ジョージ・ハリスンは、1973年、ハレ・クリシュナの信者のため、イギリスのハートフォードシャーにBhaktivedanta荘園を寄付した。ISKCONは、彼の寛大さに、恩義を感じている。この荘園は、今では、ヨーロッパの重要なヒンズー寺院のひとつとなっている。

ジョージは、人生のすべてにおいて、まったくの私人だった。しかし、彼は、彼の人間愛に満ちた態度と、その功績を尊ばれ、クリシュナの信者に愛され、尊敬されていた。

来週、ジョージ・ハリスンの追悼式を、Bhaktivedanta荘園と、世界中の寺院で行なう予定」


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