新着ニュース


ジョージの遺品についてオリビアが告訴


ロサンゼルスの時事通信によると、オリビアが元義弟らがジョージの遺品を勝手に処分しようとしているとして、売買禁止と返還を求める訴えを15日にロサンゼルス地裁に起こしたとのこと。
訴えられたのはオリビアの妹の元夫らで、1970年代、ロサンゼルスのジョージの家の管理を任されて住んでいた。また『ニューヨーク・ポスト』紙によると、オリビアとジョージの遺産の管理者は、ロサンジェルスの上位裁判所に訴訟を起こし、オリビアの妹、リンダ・アリアス(Linda Arias)の元夫である、カール・ロールズ(Carl Roles)が、ジョージの品々を盗んだと訴えている。オリビアの妹の元夫に、ジョージのレコード、衣類、写真などの品が、過去に、持ち去られていたことが、この訴えのなかで、主張されている。
オリビア・ハリスンの弁護士、ロバート・チャップマン(Robert Chapman)は、「写真や、ビートルズの思い出の品々、レコード、衣類などが含まれているが、ほかになにがあるか、全貌はわかっていない。」と語った。
訴状などによると、同地裁の判事は先週、オリビアさんの元義弟であるカール・ロールズ氏に対し、約10箱分の写真、衣類、レコードなどの遺品の売却仮差し止め命令を出した、という。
しかしロールズは、『ポスト』紙に、「猛烈に」告訴内容を否定し、彼らが、なにについて語っているのか、「まったくわからない。」と語っているとのこと。 これから、一切の売買をやめさせるための、一時的な禁止命令が出されているということだ。


[新着ニュース一覧にもどる]