新着ニュース


キャバーンの司会者が重病


『リバプール・デイリー・ポスト』紙によると、キャバーンで長年司会を務め、ビートルズの歴史に多く関わったボブ・ウーラー(Bob Wooler)が重病である。糖尿病と心臓病を患っているウーラーは彼のフラットで発見され、ロイヤル・リバプール病院(Royal Liverpool Hospital)の一般病棟に運ばれた。ポールを含めた友人からのメッセージが彼に送られた。
同紙によると、彼の元妻ベリル・アダムス(Beryl Adams)は彼の病状は悪化しており、彼に個人治療を受けさせようたした努力が実らなかったと言った上で、「彼はお金持ちではありませんし、その治療費はとても高いのです」と彼女は述べた。ビートルズの元マネージャーのアラン・ウィリアムス(Allan Williams)は「リバプールの文化と音楽産業に対するウーラーのこれまでの貢献を思えば、彼がこのように苦しんでいるなんて、ひどいことだ。だんだん弱くなっているんだ」と話した。


[新着ニュース一覧にもどる]