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リバプールでもジョージの誕生日に追悼コンサート 続々報


2月24日にリバプールで行なわれるジョージの追悼コンサートのチケットは2月4日に発売を開始し、24時間以内に売り切れた。
12.50から17.50ポンドのチケットは、リバプールのみならず英国中のファンに買い求められた。アメリカや極東からも問い合わせが多数あったという。
会場となるリバプール・エンパイアの支配人、ピーター・エバンス(Peter Evans)は、「出演者の告知もなく売り切れたのは、私にとって初めての経験です。このような短期間で完売したことに興奮しています。劇場では10年働いていますが、このようなことは正直知りません。ただひとつ確かなことは、リバプールならではのことだということです」と語った。
このコンサートはジョージの妻オリビアと息子ダニーからも後援がある。キャバーン・クラブのビル・ハックル(Bill Heckle)は、チケットの売り切れには驚かなかったという。
「出演者の名前がひとりも告知されてないショーのチケットを買うということは、このアイデアに賛同してくださった方々からのふさわしい追悼のひとつだと思います。ジョージへの深い愛情と尊敬の現われではないでしょうか」と彼は語った。
このイベントから寄付を受けるマックミラン・カンサー・リリーフ(Macmillan Cancer Relief)のシルビア・ルイス(Sylvia Lewis)は、「すばらしいニュースです。私の大きな夢が実現したのですから」と語った。


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