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ジム・キャパルディがジョージを語る


ジョージがスライド・ギターを演奏したジム・キャパルディ(Jim Capaldi)の曲‘Anna Julia(アンナ・ジュリア)’について、キャパルディは次のようにコメントした。
「‘Anna Julia’はビートルズっぽいと思った。「(バック・ボーカルの)オウオウオウ」は、 ‘I Should Have Know Better’を思い出させる。レコーディングしたものを持っていくと、ジョージはそれを聴いて気に入ってくれた。それでスライド・ギターでギター・ソロをやってくれないかと提案した。2週間後、彼は僕に電話をくれて、すぐにレコーディングを終えたいと言い、その後すぐにアメリカにやって来た」
彼はまたジョージとの友情についても述べた。
「95年、96年、そして彼の喉に結節が現れた97年のはじめ、彼と演奏したり作曲したりした。ジョージはその摘出手術を受け、僕らはみなたいしたことないと思った。あとで彼は僕にそれは癌だったと教えてくれた。術後彼は、化学療法を受けていた。いっしょにいることは楽しかった。ジョージはすばらしいユーモアのセンスの持ち主だった。僕らは彼の庭を手入れするのが好きだった」。


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