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新着ニュース ジョン・レノンが、息子ショーンの子育てに専念した主夫時代（自称「ハウス・ハズバンド」の時代）にショーンのために描いた動物のイラストレーションが美しいリトグラフ作品になって、３月20日よりさいたま市のジョン・レノン・ミュージアムにおいて一般公開されることになった。この作品群は、ジョンが、絵を描くことの楽しさと言葉を教えるためにショーンに描いたもの。 「ショーン。これはネコがうたたね（catnap）しているところだよ」 「ふう〜ん」 「今ぼくが描いているのは何だと思う？」 「お馬」 今回展示される16点の作品は、このようにして描かれたイラストレーションに母ヨーコがペインティングしてリトグラフに仕上げたもので、まさにジョン、ヨーコの共作によるレノン家のファミリー・アートともいえるもの。ヨーコは、このファンタジックなシリーズを"REAL LOVE"と名付け、ショーンをはじめ世界の子どもたちへのジョンとヨーコからの『愛の贈り物』として発表した。 今回の展示会は、すでに発表されていた12点のリトグラフ作品に加えて、この展示会のために新たにヨーコから届けられた初公開の４点を含む。日本で、この作品群全16点が一挙に公開されるのは初めてのものとなる。 期間●2002年３月20日〜５月3１日 会場●ジョン・レノン・ミュージアム・ロビー 入場●無料公開（ミュージアムへの入場は有料） 交通のご案内： JR宇都宮線・高崎線 さいたま新都心駅下車 （新宿より約30分、上野より約25分） 営業のご案内： 開館時間／午前11時〜午後６時 休館日／毎週火曜日（火曜日が祝日の場合は営業し、翌水曜日を休館） 入場料： 大人 1,500円（税込） 中学生 1,000円（税込） 小学生 500円（税込）
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