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新着ニュース ヨーコはメンローブ・アベニュー（Menlove Avenue）251番地にあるミミおばさんの家を、リバプールの人々の手に残すために、ナショナル・トラストに寄贈した。 この家は、ポップ・ミュージックに無関心な人物や、海外の私設会社が買うのではないかと懸念されていた。 ヨーコは昨年、ジョンの母校であるダブデイル（Dovedale）小学校を訪問し、リバプール大学で名誉学位を授与されたときから、この家の保存に対し、強い関心を寄せ、発言をしていた。 何か月間も売りに出されていたこの家は、ジョンが‘Please Please Me’を書いた寝室もあり、クオリーメン、そしてビートルズがリハーサルを行なった場所でもある。 価格は15万ポンド以上と考えられている。ジョンはこの家を「小さい庭付きのすてきな二戸建て住宅」と表現していた。 ヨーコは匿名で、第３者を通じてこの家を購入した。ヨーコは、「ジョンが主に幼年期を過ごした想い出の家を買うことができて感激です。思いやりのない私的な開発者の手を離れ、ジョンやビートルズの大切な一部をそのまま保存できるのは、ほんとうにうれしいことです。メンローブ・アベニューにはたくさんのビートルズの歴史で重要な場所があると思います。それが失われるかもしれないと思うと、悲しくなりました。偶然にもリバプール空港が公式にリバプール・ジョン・レノン空港としてオープンするのと同じ週になり、ジョンもとてもよろこんでいると思います」と語った。
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