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ロックの殿堂で‘Here Comes the Sun’


ロイターによると、3月18日の夜に行われたロックの殿堂入りセレモニーのエンディングで、ジョージへの追悼を込め、出演者全員で‘Here Comes the Sun’を歌った。
2002年に殿堂入りを果たしたのは、ラモーンズやトーキング・ヘッズのニュー・ウェイブとパンク世代をはじめ、トム・ぺティ&ザ・ハートブレーカーズ、ソウルの大御所アイザック・ヘイズ、ギタリストの故チェット・アトキンス、ボーカリストのブレンダ・リー、シンガー・ソングライターのジーン・ピットニーら。

第17回をむかえた毎年恒例の殿堂入りセレモニーは、ヘイズのオスカー受賞作‘Theme from 'Shaft(テーマ・フロム・シャフト)’で幕を開けた。
昨年、ボーカルのジョーイ・ラモーンを癌で亡くしたラモーンズは、他のメンバーが記念セレモニーに出席した。トーキング・ヘッズは10年以上ぶりに再結成を果たし、往年のヒット曲を披露した。
エンディングは通例として、出演者全員によるジャムが行われ、ジョージに捧げる‘Here Comes the Sun’をはじめ、ヘイズがデビッド・ポーターと書いた‘Hold On, I'm Coming(ホールド・オン、アイム・カミング)’などが披露された。


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