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新着ニュース 米CBSは写真展『ザ・ビートルズ！バックステージ・アンド・ビハインド・ザ・シーン（The Beatles! Backstage and Behind the Scenes）』をマイアミ・ビーチ・アール・デコ・ウェルカム・センター（Miami Beach Art Deco Welcome Center）で、9月2日まで開催する。ビートル・マニアがアメリカに伝わったころの写真71点はほとんど未公開で、ビートルズがはじめてマイアミ・ビーチを訪れたときの写真もある。 ポールがサンライズのナショナル・カー・レンタル・センターで『ドライビング・USA』ツアーを2夜に渡って行なったので写真展にとって絶妙なタイミングといえる。 開催地のマイアミはリバプールの姉妹都市でもある。ビートルズは1964年のアメリカ・ツアーで訪米したときの2月に、ここで初日を迎えた。4人はコリンズ・アベニュー（Collins Avenue）62番ストリートにあるドービル・ホテル（Deauville Hotel：現ラディソン・ドービル（Radisson-Deauville））で、２度目の出演になるエド・サリバン・ショーのリハーサルを行なったが、CBSの写真には、群集に見つけられながら、４人がドービル・ホテルをバックに海で泳いでいる有名な写真もある。ほかに、エド・サリバン・ショーの２度目の出演の模様、マイアミでカメラを襲うポール、ドービル・ホテルで楽しそうに楽器の交換をするポールとリンゴなど。 「ビートルズは他の人同様に、自分たちのアメリカでの人気にショックを受けていました」とCBS写真部部長のジョン・フィロ（John Filo）は述べ「写真を見るとそこには、若者が人生を謳歌し楽しんでいるのがわかります。おそろいのテリー・クロスのトップと黒い水着を着て、かわいいですね。ビートルズのこのような面を見られることはたいへん貴重です」と語った。 また、ポールは1990年にジョー・ロビー・スタジアムに来たとき、インタビューで「ビートルズが長いズボンをはいてラウンジ・チェアに座っているのはおもしろいだろ。マネージャーのブライアン・エプスタインが『日焼けはだめ！』と言ったからなのさ」と語っている。
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