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プレスリーの逆襲


ドットミュージックによると、エルビス・プレスリーの新しいレコードがビートルズのイギリス・ナンバー・ワン最多レコード保持の記録を抜くかもしれない。
プレスリーの‘A Little Less Conversation(ア・リトル・レス・カンバーセーション)’のリミックス・バージョンが6月10日に発売され、彼の死後25年が経過しているにもかかわらず、日曜日のチャートで上位ランクにつきそうだ。
この曲は元々1968年のシングル‘Almost In Love(オールモスト・イン・ラブ)'のB面で、サウンド・トラック・アルバム“OCEAN’S ELEVEN(オーシャンズ・イレブン”にも収録され、ワールド・カップのプロモーションにも一部で多用されている。
もしエルビスが1位になると、ギネス・ブックに記録されているビートルズの18のナンバー・ワン記録を抜くことになる。
‘A Little Less Conversation’の再発は、オランダのDJ、トム・ホルケンボルグ(Tom Holkenborg)が企画した。彼の通称はジャンキー・XL(Junkie XL)だが、プレスリー側からの苦情でこのリリースのためにJXLとなった。


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