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ポール、マクドナルド・ハンバーガーに抗議


ポールはファースト・フード・チェーン、マクドナルドに対して、同社が米国で実施している動物愛護の基準(動物は虐待、軽視されるべきではないという考え方に基づき、動物保護の取り組みなどをさだめたもの)を世界中の店舗にも適用させるよう要請した。マクドナルドの役員や株主に抗議文を送るために、ポールはハネムーン中に時間をさいたという。

APの報道によれば、ポールはその抗議文をPETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)の代理人として書いている。ポールは、リンダと同様、熱心なベジタリアンで、長年にわたってPETAの動物愛護運動を支持してきた。

ポールの抗議文には、次のように記されている。
「マクドナルドはアメリカやイギリスの家畜動物のために、称賛に値する努力を積み重ねてきた。しかし、今は同じことを他の国でも実施する必要がある。サセックスでも、サンサルバドルでも、トロントでも、チュニジアでも。虐待は虐待だ」


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