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リバプール、アルバート・ドックのビートルズ・ストーリーで新しい常設展示


リバプール、アルバート・ドックのビートルズ・ストーリーで、新しい常設展示の
『スルー・ザ・レンズ・オブ・レノン・1970-1973(THROUGH THE LENSES OF
LENNON 1970-1973)』が始まる。
一般公開は7月18日から。薄暗い部屋の中心にあるガラス・ケースの中には、ジョンが実際使っていたオレンジ系の色の丸めがねなどが展示される。
さらに巨大なめがねの模造品越しに、そのオレンジのめがねをかけていたころのジョンに影響を受け与えた主要な出来事、映像、場所、人々のイメージをみることができる。ベトナム戦争、平和運動、ウォーターゲート事件、ニューヨーク、シンプル・ライフを「レノンのめがねを通して(Through the Lenses of Lennon)」見ることができる。
ビデオ・スクリーンにはジョンの最期の日に彼のリムジンに乗ったジョンが映される。そして暗転―静寂―「ジョンが撃たれた!」というラジオのニュース。突然画面にはジョンの人生が逆戻しされる。
現在の特別展示は『ザ・クオリーメン・アンド・スキッフル―ザ・UK・イヤーズ(The Quarrymen and Skiffle - the UK Years)』(11月1日まで)。


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