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ベン・キングスレーがジョン、リンゴ、エプスタインを語る


ベン・キングスレー(Ben Kingsley)が、テレビ番組『インサイド・ジ・アクターズ・スタジオ(Inside the Actors' Studio)』で、ビートルズについて語った。
キングスレーは1966年ごろ、ロンドンの『スマッシング・デイ(Smashing Day)』という演劇で主役を務めており、その劇のために5つほどの曲を書いて歌わなければならなかった。初演の夜、ジョン、リンゴ、ブライアン・エプスタインがその劇を鑑賞していた。上演後、彼らはキングスレーに近づき「きみは音楽界に転向すべきだ、さもなければ一生後悔するだろう」と言った。キングスレーは興味を抱いてノーザン・ソングスのディック・ジェームズ(Dick James)と面接、ジェームズは彼にロック・スターの道をとることを勧めた。しかし、キングスレーは役者の道を選んだ。彼はロックスターにならなくてよかったと語り、もしそうなっていたら、「おそらくバーミンガムかどこかで薬漬けになっていただろう」と話した。


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