新着ニュース ポールのインタビューのテキスト以外に、マーク・ルイソン(Mark Lewisohn)による注釈のついたイギリスとアメリカのディスコグラフィー、1972年から1980年のウイングスのコンサート・リスト(キャンセルとなった日本公演の日程を含む)、1968年から1980年までの数々の写真(ジョンが脱退の意志を表明したアップルでのミーティングの写真と思われるものが1点)が掲載。 サイズは、正方形でLPより少し小さめのサイズ、ソフトカバー、176ページ。 写真・・・ ●レコーディング・セッション;“MCCARTNEY”、“RAM”、“WINGS WILD LIFE”、“RED ROSE SPEEDWAY”、“BAND ON THE RUN”、“VENUS AND MARS”、“LONDON TOWN”、‘Mull Of Kintyre’、“BACK TO THE EGG” ●スコットランドにあるポールのルード・スタジオ(Rude Studio)での非公式リハーサル(1971年夏) ●ウイングス・プレス・パーティー(1971年11月) ●I.C.Aリハーサルとイギリスの大学ツアー(1972年2月) ●ヨーロッパ・ツアー(1972年夏)大麻所持でイェーテボリ(Gothenburg)警察署に連行されたポールとリンダの写真(1972年8月)。 ●ラゴスにいるポールとフェラ・ランサム・クチ(Fela Ransom Kuti)の写真。フェラはアフリカのミュージシャンで、ウイングスが“BAND ON THE RUN”をレコーディング中、「黒人音楽を盗んだ」としてポールを非難した人物。 ●ナッシュビルでのウイングス(1974年夏) ●ワールド・ツアーのウイングス(1975年9月から1976年10月)。ロサンゼルス公演のひとつでアンコールにリンゴが参加した夜を含む(1976年6月)。 ●昨日記述したプロモに加え、ウイングスの‘I've Had Enough’と‘Wonderful Christmastime’ビデオの撮影風景 この『ウイングスパン』の日本語版は、プロデユース・センター出版から、11月上旬に発売される。
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