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スコットランドにリンダを偲ぶ庭園


Scotsmanによると、スコットランドのキャンベルタウン(Campbeltown)でリンダ・マッカートニーに捧げる庭園が11月1日に公開された。庭園には3分の2のサイズの、子羊を抱くリンダのブロンズ像が設置されている。この像はポールから委任され寄付されたもので、リンダを知るジェーン・ロビンズ(Jane Robbins)が作成した。また、リンダの写真を展示するガーデン・ギャラリーの設立が現在検討されている。
この庭園はリンダの友人やファンの要望に答え、レディー・リンダ・マッカートニー・キンタイヤ・メモリアル・トラスト(Lady Linda McCartney Kintyre Memorial Trust)というチャリティー基金によって実現したもので、アーガイル&ビュート州議会の造園専門家トニー・ランバート(Tony Lambert)が手がけた。
マッカートニー家はこの日の式典に出席しなかったが、BBCによると、娘のステラとメアリーは声明を発表し、次のように述べた。「スコットランドは母の好きだった場所のひとつです。母とその地で過ごした楽しい時を思い出させるような像を設置していただき、とてもうれしいです。母を称えてくださったキャンベルタウンの人々に御礼申しあげます」。


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