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ポールのメキシコ公演


ポールは11月2日、メキシコ・シティのEl Palacio De Los Deportesでメキシコ公演の初日を迎えた。
ポールは時折スペイン語で話したり、アンコールでメキシコの国旗を掲げ、チャロと呼ばれるメキシコの帽子をかぶったりするなど、メキシコのファンを喜ばせた。‘Lady Madonna’ではスクリーンにメキシコの女流画家フリーダ・カーロの写真が現れ、観客は大喝采を送ったという。
また、メキシコで11月2日は亡くなった人の魂が年に1度帰ってくるという「死者の日」にあたり、ポールはジョンとジョージへのトリビュート・ソングを歌う前に、ジョンがここにいたら“Viva los Muertos!(死者の日万歳)”と言うだろう、と話した。コンサート最後に天井から舞い落ちる紙ふぶきの色も、メキシコの国旗の色に合わせて緑、白、赤だったという。
セットリストは秋の全米ツアーとほぼ同じで、幻想的なプレ・ショーも同じく行なわれた。


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