新着ニュース


ポール、受難の猿を救う


ICリバプールによると、ポールは東南アジアに集中する動物実験から50匹の猿を救出する手助けをした。ポールは10年以上医学調査の対象となっているマカク猿の集団を救うため、推定2000ポンド以上の寄付をした。BUAV(British Union for the Abolition of Vivisection;生体解剖廃止を訴える英国組合)の職員はポールの友人でもあるツイッギーに連絡をとり、ツイッギーがポールに援助を求めた。
ポールは「アジアの霊長類の生命を救うBUAVのすばらしいプロジェクトを支援できてうれしい。動物の幸福のための有益な活動の一部になれてしあわせだ」と述べた。
ポールは1997年にも100匹以上のビーグル犬をよい住居に移すためBUAVに寄付をしている。このビーグル犬は動物実験会社の倒産後、行き場を失っていた。


[新着ニュース一覧にもどる]