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ポール、バースデー・ギグに登場 続報


ポールの事務所からの公式発表によると、2月22日、米サンディエゴのファンの誕生日パーティーでポール・マッカートニーは、‘Let It Be’、‘Yesterday’、‘Back In The USSR’、‘Lady Madonna’、‘We Can Work It Out’、‘Hey Jude’、‘She's Leaving Home’、‘Maybe I'm Amazed’など19曲を90分間に渡って熱唱した。
CNNの『ラリー・キング・ショー』のエグゼクティブ・プロデューサーであるウェンディ・ウォーカー・ウィットワースの誕生日パーティーは、午後7時に始まった。彼女の夫ラルフが「ウェンディのために今からロックンロールを演奏します」と告げると、ポールとバンドがステージに登場した。ポールのクルーは「ポールがステージに現れると、ウェンディはあごがはずれたようでした」と話した。
出演料の100万ドルを『アダプト・ア・マインフィールド』に寄付するポールは、ショーの後、「とても人間らしい夜だった。すばらしい時を過ごしたよ」と語った。
ショーを見ていたポールの妻ヘザーは「このお金で何千もの地雷犠牲者が新しい足をはめてふたたび歩けるようになるでしょう。この誕生日パーティーは彼らにとってすばらしいプレゼントになるでしょう」と語った。
また、サンディエゴ・チャンネル・10によると、妻のためにポールを呼んだラルフ・ウィットワースは「ポールは‘Hello Goodbye’でショーを始め、『エド・サリバン・ショー』と同じギターを‘Yesterday’で使用していました。後で彼はウェンディにギター・ピックをあげていました。彼は‘Birthday’の演奏中、彼女をステージに上げていっしょに踊ったのです。それが忘れられませんね」と話した。


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