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ビートル・フェストに有名人登場!


3月28日から30日の間、ニューヨークで行なわれたビートルズの祭典、ビートル・フェストに、ビートルズとインドで修業をし、ジョンにスリー・フィンガー・ピッキングを伝授したとされる伝説的ミュージシャン、ドノヴァンや、リンゴのアルバム“RINGOLAMA”や“TIME TAKES TIME”等のプロデューサー、マーク・ハドソンが会場を大いにわかせた。
自伝が2004年に発売されると噂されるドノヴァンはフェストの中で個展も開き、サイン会も行なった。
メイン会場で行なわれたマーティン・ルイスとのディスカッションで、ドノヴァンは初めてビートルズを耳にした時の話や、65年の5月にロンドンのサヴォイ・ホテルでビートルズに会った話、ジョージとの精神的なつながり、ジョージとポールの関係に対する興味深い見解などを話した。話しの合間には、ギターを弾き、‘Yellow Submarine’を歌ったり、インド滞在時にジョージがドノヴァンの曲‘Hurdy Gurdy Man’のために書いたが、結局使われなかった曲を歌ったりした。また、本格的なジョージへのトリビュートとして、ジョージに捧げた‘Epistle To Scouse’という曲や、‘Give Me Love’‘Here Comes The Sun’を歌った。さらに、ドノヴァンは夕方にもステージに現れ、‘Sunshine Superman’や‘Mellow Yellow’‘Hurdy Gurdy Man’‘Atlantis’を歌った。
マーク・ハドソンはトーク・ショーを行いリンゴの楽しい話で観客を沸かせた。そして、長いサインの列とも取り組み、“RINGO RAMA”にサインした。さらに‘Working Class Hero’‘I'm Down’‘Long Tall Sally’も歌ったとのこと。


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