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新着ニュース ビートルズ・ファンの間ならずとも物議を巻き起こしたこの問題に、ポールが語った。 「僕は不平等がそこにあると思うんだ。僕が不平等と生きることを望むのも不平等じゃない？気にしないよ。僕に跳ね返ってくるだけなんだからね。‘ポール、私はあなたの大ファンだけど、ジョンの名声を壊そうとするひどいことは…’と言う人々からたくさん手紙をもらったよ。僕はジョンの名声をを壊そうとはしていない」。 そして、ヨーコとの関係も語った。 「世間の認識はわかっているけど、彼女とは悪い関係ではないよ。僕らは敵じゃない、僕とヨーコはね。クリスマスカードも送りあうし。彼女は遠い親戚のような感じさ」。 さらに、ポールは、結婚以来、ヘザ−がマスコミの中傷にどれ程、心をいため続けているかについて話した。 「ヘザ−にとってショックだったのは、『事故を乗り越えたすごいモデルで今は身体に傷害がある人たちのチャリティのためにたくさん働いている人』だったのが、僕と結婚した瞬間にそれが『彼女は何様のつもり？』に急に変ったことだ。それはフェアじゃないよね。彼女はずっとターゲットのままだ。中傷は彼女にたくさんの苦しみを与えたと思うよ。リンダの時でも似たようなことは起きた。マスコミからの中傷は有名な男と結婚したらついてくるんだね。それもある種の名声ではあるけど、僕はそれ程じゃないだろ。トム・クルーズやマイケル・ダグラスと結婚したら同じことがおきるだろうね」。 さらに、ポールはジョージを失った悲しみについても語った。 「今わかってるのは、もうジョージには会えないんだってこと。それは僕にとってちょっとゾッとすることだよ。誰しも愛する人を失った時は、誰か魔法ですべてを元に戻して下さいってお願いすることだけだね」。
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